2012年2月7日火曜日

赤城山麓、早春の便りが

春を待ちわびて、赤城山麓、富士見村の沼の窪のザゼンソウを訪ねて。

朝から雲に覆われ、午後早く雨が降り出しました、朝ちらっと、真っ白な赤城が見えましたが、今は、
赤城山の外輪山の鍋割山・荒山、午前中、鍋割は山頂付近から下に、雪が確認できました。



国道353号線、石井交差点を北の方に(赤城山)2~3キロ入ると、左側に、2ヵ所駐車場があり、右の杉林の中へ降りて行くと、雪をかぶった木道があります。

富士見村 指定天然記念物の案内があります。


利根川の支流の細ケ沢川の源流沿いの湿地たい。
沢の氷の造形物。
木道の上は雪に覆われ慎重に、ストックを使用しています。


まだ、所々に転々と顔を出したところです、地味な姿、春一番に咲くから良いのかな、華奢な花に置いてきぼりにされ、静かに消えて行く、また中に赤ちゃんがいるみたいな、可愛い花です。


座禅草は発熱して雪を溶かして咲く、花を咲かせる際に25度近くの温度まで発熱し、花を咲かせるのだそうです。また、におい出して、多くの虫たちを集めて受粉をしてもらう。( 厳しい世の中を生きてゆくため、雪を溶かし、一番に花を咲かせ虫たちを集め受粉させ、子孫を繁栄するためかな?。)     今年は、何年ぶりの大雪、春を待って耐えているのは植物も、人も、家も、木も、同じですよね。












雪が溶けて・・・・・・・♪♪♪
流れて行き・・・・・・・♪♪
ザゼン草がはずかし・・
顔をだします。♪♪♪
もうすぐ春ですね、恋をしてみませんか。

【花言葉】

『沈黙の愛』   『ひっそりと待つ』

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