美濃戸口(往路)-美濃戸山荘-北沢コース-赤岳鉱泉(泊)(復路)-中山尾根-行者小屋-美濃戸山荘-美濃戸口
主峰赤岳を中心に、硫黄岳から編笠山まで、横岳、赤岳の岩稜の西壁を見ながら歩く。
樹氷と赤岳
美濃戸口より、2年前の秋、紅葉がきれいな時期、赤岳山荘まで車ではいった道、今回は、雪の林道、カラマツの林を歩きますが、自家用車は、入れます、所々凍って滑りやすい、澄んだ空気は、肌を刺す冷たさ、吐く息が髪の毛に、霧氷になって付く、美濃戸山荘、店頭にテーブルと薪ストーブがあり、番茶入りのポットもある、北沢・南沢分岐、北沢沿いのルート、左側に取り付き、林道を歩く、堰堤広場の先林道が終わり、橋を渡り、狭い登山道、しっかりしたトレース唐松の林、傾斜の緩い沢に沿って、沢を何度も右・左に渡り、息を切らして登って行くと、正面に雪の岩峰の大同心が、山頂付近白く雪煙が上がる、標高2220mの赤岳鉱泉に到着。
大同心が現れた、小屋はすぐ。
小屋前のアイスキャンディ(人工氷瀑)
飲料水は豊富で、無料でした、早朝7:00時、気温-22°、赤岳鉱泉出発、中山尾根まで登り、快晴の天気、蒼い空、純白のスーツの八ヶ岳、山が輝く、山を愛する人の特権、誰にも見せられない秘密、綺麗だ、また山に病む(山は病院、いのちも心も蘇る)山をたのしむために山から健康をもらってきて、下界で十分働く。つまり、里があっての山『田中澄江より』。
大同心・小同心・横岳
中山尾根展望台
八ヶ岳主峰赤岳
冬眠中の行者小屋
行者小屋より阿弥陀岳、赤岳へのトレースをソロが
山にあこがれ若人の群れ??
北沢・南沢から小屋までのルート、トレースはラッセルされ、スノーシューは必要ありませんでした。
中高年とは、40歳から60歳までで、60歳以上は、後期高齢者ということです、若人???。
妻記
尚、ブログ掲載の写真は、スマートフォンで、撮影しています、雪の山で(-20°)、手袋をしたまま、スマートフォンが操作できる、のグローブをさがしています、山は蒼き故郷。
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