2012年1月21日土曜日

栃木県真岡市、茨城県桜川市を訪ねて

真岡市、浪漫ひな飾り・桜川市、桝箕池を訪ねて
浪漫ひな飾り。

浪漫雛(立姿). お二人のお互いを思いやる心がひしひしと伝わるロマンティックなお雛様このお二人の様にず~っと健やかに過ごせる願いをこめて。
 雛人形を飾ることは、生まれた子供が健康で優しい女性に無事に育つようにとの家族の願いがこめられています。つまり、雛人形が身代わりになってくれてその子供に災いがふりかかりませんように、結婚など人生の幸福が得られますように、という家族の温かい思いが込められています。



真岡木綿で作られたおひな様(伝統工芸品)は、ありませんでした、木綿会館に展示されていると言うことでした。











古い年代の物はありませんでした、我が子を思う、親の願いが伝わる。

茨城の桜川市真壁町で、和の風第十章 真壁ひなまっりが、平成24年2月4日~3月3日まで開催されますので。(寒いので、暖けえ、格好で、是非、茨城にきでくだせえ。)



桜川市、桝箕池の白鳥。

毎年、白鳥が飛来します、オオハクチョウが53羽、コハクチョウ9羽、後方の山並み、右から、燕山・雲がかかった加波山です。


水戸の小吹町の沼で見たときは、飛びたつときは滑走してから飛びたちます、着水のときは脚を前方につき出し、水かきで水面を押さえ翼でブレーキをかけます。
 冬の使者ハクチョウは、日本から離れた北緯50度以北のシベリアから、日本へ約2週間で渡ってきます、オオハクチョウは3,000km、コハクチョウは 4,000kmも渡り鳥は、シベリアと日本の間をノンストップで渡って来る訳ではなく、何度も中継地で休みながら渡っています。
そのコースは、カムチャツカ半島から千島列島を経て北海道へ渡るコースと、サハリンを経て北海道へ渡るコースがあります。
と言うことです。
コハクチョウ、あの体で、遥かシベリヤから海を渡ってくる、海から見れば、ゴミ・チリの一部でしかない。

飛び立つ時、羽ばたくときのシャッター チャンスを数時間、待っていたが!
(風があり、こっつぁむい中まっていだ。)


寒い一日、霙が舞い、県境の山々には、純白の美しく雪化粧した木々は幻想的ですばらしく普段見られない関東の山の景色でした。

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