2012年3月13日火曜日

春の里山をあるいて

栃木県の三峯山麓の永野川付近・大柿の里山


里山の春、木々は、まだ固いつぼみだが、花たちが(妖精)春の訪れを告げている。


紅梅とロウバイ


ロウバイ


マンサク
細い紐状の縮れた花、黄色が鮮やか。
春に他の花に先駆けて咲くので『まず咲く花』ということでだんだんと『まんさく』になったらしい。


支那満作
花が咲くときに、前の年の枯れ葉がまだ残っている。


アズマイチゲ
アズマイチゲは葉が垂れており、キクザキイチゲは葉が元気です。葉をよく比較するとキクザキイチゲの方がその名の通り菊の葉のように切れ込みが深いようです。
●アズマイチゲは花の色は白しかありませんが、オシベの付け根の方が紫です。
●キクザキイチゲは花の色は白から濃紫までありますがオシベの奥まで白です。


アズマイチゲ


節分草
透き通るような脆さを感じさせる5弁の花びら。じつはこれはがくなのだそうですが。春はやく節分の時期に咲くのでセッブンソウと言う名がついたようです。どこにでも咲くというものではなく石灰質の石(栃木の石灰の山を好んで咲く)がごろごろした夏涼しく早春は光があたる所がいいみたいです。


節分草、まさに妖精
美し山の乙女(妖精)をかどわかし、連れて帰ろうか。


福寿草・節分草


恥ずかしそうな、ねぼすけの片栗、早く起きろ!春だ!


星野の民話が書いてあります。



春の静かな・・・・・・、穏やかな里山の一日の終わりに。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
この花は(常陸国眞壁郡伊讃村)


Twitterの、 ピケ@pickelkunさん、投稿のオオイヌノフグリを私も、拾って来ました。
この花は、曇りの時は(つぼんでいる)眠っています。
写真を写していて、思いました、ネモヒラに、にてますね。


ひたちなか海浜公園のネモヒラです、5月には、公園がムラサキのジュウタンですよ。


-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
山食で食べたいサラダ


我が家のサラダの定番は、オリジナル、マカロニカレーサラダですが。今回、孫が来るので、サラスパのサラダを作ってみました。
スパゲテー、サラスパ、うどん、そば等麺類は、山で料理出来ない、(ゆでた水が処理出来ない)。

サラスパ:200g
キュウリ:2本
タマネギ:中1個
キャベツ:葉2枚
コーン缶詰:1缶
ハム:4枚入り2ヶ

オリーブオイル
こしょう
マヨネーズ

孫が審査員、美味しく出来ました。◎
注:今回から、写真タイトル、説明は、下段書きとしたので、読みづらいかも。

0 件のコメント:

コメントを投稿