高原キャンプ場 - 土俵場取り付き - 土俵場 - 祖父ケ峯歩道 - 女体山 - 男体山 -
自然研究路 - 第一展望台 - 女体山 - 北斗岩 - 護摩壇 - ゲレンデ - 祖父ケ峯歩道
- 高原キャンプ場
真壁町椎尾 中村橋
取り付きは、羽鳥道から鬼ケ作林道を東南に、旧ユース入り口を直進し、仙郷林道の未舗装の水たまり、すれ違えない細い林道をくねくねと進んで行くと、筑波高原キャンプ場、ここの駐車場(整備された)に車を置き、土俵場林道に向かい約500mの右に羽鳥土俵場1557番地の看板があり、ここから取り付きます。(途中に、男の川・深峰歩道・女の川・祖父ケ峯歩道・湯袋峠道・の取り付きがあります。)
登ってまもなく、標高500m土俵場の休憩所があり、登山道がないところに、道標がありました、右に尾根(向こう側にも道があります)を見て、(登山道片栗に覆われ)片栗の中を踏まないように慎重に歩いて行くと、標高約565m付近にT字路分岐直進、落葉樹の林、緩やかな登りを左に巻くかんじに登って行くと、いつの間にか片栗は無くなり、標高587m笹の中の分岐が、下から登って来るT字路分岐、三郡界尾根に、右折して、しばら行くと、今度は十字路分岐標高615m、をすぎ、左に檜、右に桜の木の広い道、正面に女体山のアンテナが見えて来て又十字路を直進、標高618m、緩やかに標高を上げて行く、広い登山道のY字路、祖父ケ峯歩道分岐、標高660m付近、直進、勾配はきつくなり、先を今日初めての登山者が、快適に登って行きすぐに見えなくなる、そのうち尾根のうえ、道標があり左へ、高度をどんどん上げて行き、女体山直下の笹の藪こぎ、雪が残り、道は滑りやすく、一人下山者とすれ違い、女体山山頂へ、誰も居ない我一人なりと思ったら、岩影に一人腰を下ろし、山は流れるに慕っている人がいた(仕事で疲れ一 息ついてひとりになった時、故郷の山川を偲ぶ。)天候は、あまり良くなく、地平線付近は雲に覆われ、黒い帯状の雲が360度巻いているが、山が綺麗に見える、富士山は、雪のないところまでスッキリと、八ヶ岳・赤城山・浅間山・足尾の山並み・皇海山・袈裟丸山・日光白根・日光連山・那須連山がすばらしい眺望よい。
男体山、第一展望台へ、筑波山愛好会、外3名が昼食の準備、私は、上の四阿で、昼食、後、自然研究路、南東より、山頂連絡路、白雲橋コースをクラブツーリズム(20名くらい)岩場なので最後尾を、北斗岩まで、注連縄があり、太いブナの木、770m護摩壇の分岐を、左折、霜どけの急な笹の道滑らないように慎重に、標高742m枯れ沢を横断、713m人工的な石の階段、標高710m二輪草の群生(片栗も混じる)、右から沢の音、697m護摩壇到着、お参りし、少し左に巻き下山し後ろの枯れ沢(水の音が聞こえる)を左に回り込み、岩場を(ゲレンデ)詳細に探索、ボルト、ハーケン(劣化したSS)がありました。想い出の護摩壇を後に、緩やかな下りで、尾根を左に巻くように北へ北へと、途中尾根から数人の登山客が(このコースで初めて人に会いました)、標高614mの中沢ケルンの沢を横断し対岸を上りまた左北へと尾根をトラバースして行き、十字路分岐を直進、檜の林のなかを、祖父ケ峯歩道、分岐(わかりづらい平べったい岩)右折、標高560m筑波高原キャンプ場上部到着無事下山、駐車場。
土俵場取り付き。 土俵場の看板。
500m土俵場の言われ。 不思議な道標。
片栗群生、まだ一枚の葉しか出てないので、花が咲くまでまだ先です、登山道は、片栗に占領されていた、踏まないように慎重に。
標高565mT字路直進。 標高581mT字路三郡界尾根、右上。
標高615m十字路直進。 桜並木、檜の林、女体山が見える。
618m十字路分岐直進、急登滑りやすい道。 660m祖父ケ峯歩道分岐直進。
740m尾根の上の道標を左に。 女体山直下の残雪で滑りやすい道。
誰も居ない山頂(岩陰に人が)。 地平線はガスっているが、富士山が綺麗に(肉眼)。
四阿気温6度、湿度20%、昼食、行動食。 778m護摩壇分岐、左下方向。
標高713m岩の階段。 697m護摩壇全景。
護摩壇護身物。バットレス(フエイス)リスにハーケンが(金属疲労して)。
ルンゼ。オーバーハングのスラブに、痕跡が、酸化してるボルトが年数を語りかける。
614m中沢ケルン。 560m筑波高原キャンプ場上部。
オニグルミの冬芽。 片栗のつぼみ。
二輪草の芽がこんなに出てきています。 イワヒバも手をひろげて来ています。
筑波山、来月は、可憐な花が勢ぞろい楽しい山。
護摩壇
護摩をたく炉を据える壇。大壇、円形の水壇、木製の木壇の3種があり、日本では木壇を用いる。炉壇。
《(梵)homaの音写。焚焼(ふんしょう)・火祭りの意》密教で、不動明王や愛染(あいぜん)明王などの前に壇を築き、火炉(かろ)を設けてヌルデの木などを燃やして、煩悩(ぼんのう)を焼却し、併せて息災・降伏(ごうぶく)などを祈願する修法。
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